数年前、うなぎで有名な静岡へ、友人の結婚式に出席するため、娘たちを連れて行ったことがあります。奈良から京都に出、そこから新幹線で沼津に向かいました。当日は夕方からキリスト教の教会でお式があり、その後、宴会場に場所を移し、披露宴に参加しました。子どもたちは、披露宴の間、託児ルームを利用し、あずけておりました。披露宴が終わったあと、子どもたちを迎えにいき、その夜はビジネスホテルに宿泊したのです。翌日は、子どもたちを連れて、沼津の町を散策しました。沼津駅前にある、高いビルの展望台にのぼり、駿河湾をのぞみました。陽の光にきらきらと輝く駿河湾はとても美しかったことを覚えています。娘たちは、海ではなく、富士山を見たがっていましたので、高いビルの展望台に上ってみたのですが、あいにくその展望台からは富士山をみることができませんでした。昼ごろの新幹線で帰る予定でしたので、早い目に新幹線の駅に到着し、駅の売店で、長女が食べたがっていたうなぎ弁当とお茶を購入して、新幹線を待ちました。新幹線に乗った途端、お弁当を食べたいと長女が言いましたので、早速お昼にすることにしました。「名物のうなぎ弁当」とパッケージに書いてあるお弁当。大きなうなぎが、お弁当箱のご飯の上にどかんと乗っていましたので、大食らいの娘は喜んで、あっという間にたいらげてしまいました。本当なら、お弁当ではなく、本物の鰻屋さんで、本物のうな重を食べさせてあげたかったのですが、時間がなかったためにお弁当で済ませてしまったことを申し訳なく思ったのでした。